• 古き良き日本の原風景
20160310-spa001.jpg

猿ヶ京温泉

 昔、おなかを空かせていたところを若夫婦に助けられたテジロ猿が、大やけどを負った夫婦の子供を治癒した温泉です。それが猿ヶ京温泉の始まりといわれています。
 無色透明で湯量が大変豊富です。止まることなく湧き出る摂氏56℃の源泉が、猿ヶ京の温泉郷一帯を長い間潤し続けています。
 江戸時代には笹の湯・湯島温泉と呼ばれ、名湯として賑いを見せた三国街道沿いの一角が、昭和33年にダム建設のために赤谷湖の底深く沈んでしまいました。この温泉街を移し、さらには名前も改め、近代的なホテル街へと生まれ変わったのが現在の猿ヶ京温泉です。
 谷川連峰を望み、また赤谷湖を望む、伝説の里猿ヶ京。


20160310-spa002.jpg

湯宿温泉

 今から1,300年程前に弘須法師が、岩穴にこもって大乗妙典を読経すると温泉が湧き出たという伝説がある湯宿温泉は、群馬と新潟をつなぐ国道17号線三国峠の玄関口に位置しています。自然湧出の天然温泉は、泉質に優れ肌の感触も良いので、長期滞在の湯治を目的に訪れる人々に親しまれてきました。
 湯宿温泉には4つの共同浴場があり、地元の人々が毎日通う憩いの場です。家にお風呂を持たない家庭が未だに何軒もあるほで、夕方になると入浴道具を片手に路地を歩く人が目立ちます。観光用に造られたものではなく住民から必然とされている、これこそが本物の温泉です。